【プログラミングスクール】テックキャンプを受講しない方が良い人・理由とは?
はじめに
前回のブログでは純粋なProgate学習のみで出来上がった自作Webサイトを公開しました。まだ見ていない方がいらっしゃれば一度見てみて「こんなものか。」とProgate課金の参考にしていただければと思います!
今回は私がなぜプログラミングスクールなどのサービスを選ばずにProgate一本に絞ったかという理由をお伝えしていきたいと思います。
結論から言うと。。。大学生には100%テックキャンプはおすすめしません!
なんで?と思ったあなたに、私なりの理由を調べた根拠とともにご紹介したいと思います!
業界最大規模のプログラミングスクール・テックキャンプって何?
テックキャンプ(TECH::CAMP)とは、現在日本国内最大級のプログラミングスクールのことで、メンター(指導員)付で挫折知らずのプログラミング学習を可能にするサービスのこと。現在CMなどの広告活動にも力を入れている国内最大級のプログラミングスクールを運営しているdiv(ディヴ)ですが、会社名なんかよりも有名なのが社長で人気急上昇中のユーチューバー、マコなり社長です。
今回の記事を書くにあたって強調しておきたいのが、私は大のマコなり社長ファンであり、YouTubeの動画コンテンツは一つも漏らさず何度も視聴しているくらい崇拝しております。(笑)
たださすがミニマリストのマコなり社長。テックキャンプのウェブサイトを見ても情報量が格段に少ない。。。(汗)
マコなり信者の私がなぜこの最高のサービスを利用しなかったかを紹介していきます。
去年末からマコなり社長の存在に気付き、今年の8月あたりから一週間で完結&一番値段の低いテックキャンプイナズマコース(それでも20万ちょっと)利用を堅く心に決めていた私は(こっそりMacPCも購入)周りの友達に言いふらしていました。愚かでしたね。ですが一口にプログラミングスクールと言っても何をするのかわかりませんし、必死でバイトして貯めたお金です。実際に受けてみてスキルが身についていないとなれば意味がないのです。そこでYouTube、ブログ、レビューサイト等で徹底的に調べることにしました。
テックキャンプ基本情報
テックキャンプには、私が受けようとしていた「テックキャンプ イナズマ」に加えて「テックキャンプ」の2種類あります。
テックキャンプ イナズマ
- 1週間の超短期コース・198,000円(税抜)
テックキャンプ(旧テックエキスパート)
- 10週間の短期コース・648,000円(税抜)
- 6ヶ月(約24週間)の夜間・休日コース・848,000円(税抜)
一目でわかると思いますが、イナズマコース以外は大学生の手が届くものではありません。感覚は人それぞれですがイナズマコースですらプラス税で20万強の大金を払う覚悟が必要です。(※その他のコースについては転職希望の社会人向けなので今回は省略させていただきます。)
テックキャンプイナズマコースで学べること
公式Webページのみではフワフワしていて何をどのように学べるかについては言及してません。
さらに、いろいろな人がテックキャンプイナズマコースを終えた感想をYouTubeなどに投稿していたのでみてみると、、、
「HTML&CSSを含めた4つの言語それぞれがどのような言語かを理解できた。HTML&CSSは何%、Rubyは何%、、、」みたいな感じで自分的には「???」って感じでした。ここで分かったことが一つ「テックキャンプイナズマではお金は稼げるようなスキル習得には繋がらない!」と言う当たり前の事実。でも調べる前には想像もしなかった発見でした。
それもそのはず、著名人や有名企業の重鎮lなどが多く訪れて受講していく「テックキャンプイナズマコース」。かの有名なサッカー選手本田圭佑さんも受講していたというコースです。よくよく著名人のコメントをみてみると、、、「プログラミング言語の総合的な理解につながった。」などのコメントが多く、誰一人としてイナズマコースでお金を稼いでいないのです。悪く言ってしまえば理解が深まるだけなのです。
私は何かスキルを身に付けたいという焦りや行けばどうにかしてくれるであろうと調べもせず、テックキャンプとマコなり社長のブランド力に目が眩んで他との比較を行わなったことや自分に最適なサービスかどうかを見極めるという根本的なことを見落としていました。実際に読者さんは調べている側の人間です。それだけでとても素晴らしいことだと思います。
結論
手がつけやすいテックキャンプイナズマコースの実態は手に職をつけるというより「プログラミングって一体どんなもの?という問いに対する答えを独自の教材を使って7日間独学メインで一緒に探してくれるサービスでしかない」という結論に達しました。
最後にもう一度、誤解の無いように繰り返させていただきたいのが、筆者はマコなり社長の大大大ファンです。本サービスが悪いと言う訳では決してなく、いち大学生には少しコスパなどの面を考慮した際に他の選択肢もあるよ!ということを知っていただきたくこの記事を書いた次第です。
今回も本ブログを最後までご覧いただき誠にありがとうございました!今回は全体的に少し字を大きくしてみましたが、見づらいなどコメント欄で教えてくださいますと大変助かります!ブログ内のデザインに関してはまだまだ勉強中ですので今後の記事に乞うご期待!
次回はプログラミングをほんの少しかじっただけの大学生が個人的に思うProgate学習を経て足りないと思う実践スキルに加えて次のステップのハードルの高さをご紹介したいと思います。
【プログラミング独学】なぜProgateのみでは限界があるのか
さて、今日は前回紹介したProgateの月千円のサブスクをやるべきかどうか、実際にやってみた後の自分の力が全て詰まった自作Webサイトをお見せしようと思います。
Progateで独学は限界か?
結論から言うと、、、限界ありまくりです。その理由も含めてProgateがどんな教材なのかを紹介していきたいと思います。
後半でProgate学習でできた自分の(まあひどい)現時点での実力をお見せしようと思います。
ProgateのHTML&CSSコースは以下の通りに構成されています。
HTML&CSS
- 初級編学習コース
- 中級編学習コース
- 初級編道場コース
- 中級編道場コース
- 上級編学習コース
- 上級編道場コース
Progateの各トピックの中級編までを極めればこの言語がどんな役割を果たしているのかという抽象的な理解が得られます。初級・中級編は細かくゴールが決められていて手取り足取り次の動きを教えてくれるので割とスラスラ進めます。実際にここではかなりモチベーションUP!
だがしかし!!!
初級・中級・上級編それぞれの後に待ち受けている道場編はいきなり補助輪を外された子供のように転げ落ちます。ここでは突然コードを全て自分の力で書き上げるため、難易度が一気に上がります。難しいのは分かっていたけどここまでとは、、、
ここでようやく自分の理解度の足りなさに気づかされます。
さらにコードが1文字単位で違っているだけで見た目が大分違ってくるので道場編には本当に苦しめられました。自分の理解の抜けとやるべきことが目に見えてくるのがこの道場編の良さでもあります。(初級・中級編を2週ずつしましたが道場編では歯が立ちませんでした。)
自作Webサイト
上級編までの全ての過程を10日間毎日10時間以上やってようやく出来上がったWebサイトがこちらです。
え、プログラマーってスゲーよな!?!?これもうあと10年くらいかかるんじゃない?っていう途方もない絶望に苛まれています(笑)
今回も本ブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回はプログラミング学習をするにあたってなぜスクールを選ばなかったのかを、自分なりに調べて出した結論を踏まえてご紹介したいと思います。
プログラミング学習初日(大嘘)
プログラミング学習。。。ハードル高くね?!と考えた一般大学生が案件獲得を目指してありのままを曝け出していくブログです。
今回は自分が使用している教材とそのメリット・デメリットについて紹介して行きたいと思います。
自分が現時点で使用している学習メソッドはProgateのサブスク月1000円コースのみです。(お金ないマン)
※初心者コースは無料体験できるので一度のぞいてみても面白いですヨ。
お金が無いと言っておきながら放置&2ヶ月サボっていて超絶久々に触れます。
現状:HTML&CSSコース走破
右上にレベル65とありますが、超絶初心者だったので全て3、4周した結果です。ブログやYouTubeなどでよくHTMLとCSSはやらなくても稼げる!みたいなのをよく目にしますが、単純にハマってやり込んでただけです(アホ)プログラミングと一口で言っても様々なものがありますが、自分はWebページ制作に興味があるのでHTML&CSSを選びました。
ここで少し相棒のProgateについてメリット・デメリットを解説したいと思います。
Progateのメリット
- 月1000円ちょっとという破格の安さ
- 本来必要なプログラミングコードを打ち込む場所の準備がゼロ
- 圧倒的ビジュアルの良さ
Progateのデメリット
- 初心者&中級者のコースのみでは自分でコードを打てるようには決してならない
- 基礎の基礎しか学べないため自作のWebページが閑散としてしまう
自分はProgateのHTML&CSS一筋でやってきたので他との比較はあまりできませんが、デザインの良さは他と比べたら段違いにイイです。
次回はProgateレベル65の現時点での実力が詰まった自作のWebページをお見せしたいと思います。